フィリピンのシンガーソングライターMakiが新曲「habangbuhay pansamantala」をリリース!SB19のJustin出演のMVも話題に

公開日 2026年5月26日 最終更新日 2026年5月26日

(c) Tarsier Records / Facebook

Spotifyでの総再生回数が10億回を突破したフィリピンの人気シンガーソングライター・Makiが、5月24日にTarsier Recordsから待望の新曲「habangbuhay pansamantala」をリリースした。

大ヒットを記録したデビューアルバム「Kolorcoaster」に続くこの新曲は、別名「ピンクの曲」とも呼ばれ、すでに多くのリスナーの心を掴んでいる。また、フィリピンを代表する人気ボーイズグループSB19のJustinが出演するミュージックビデオも公開され、大きな反響を呼んでいる。

切ない片思いを歌った「habangbuhay pansamantala」

タイトルである「habangbuhay pansamantala」は、「一時的な永遠」を意味する。Makiの代名詞とも言えるポップなサウンドはそのままに、ピンク色のフィルターを通して「報われない恋」を描いた、柔らかくもエモーショナルな楽曲に仕上げた。

この曲は、相手にとって「二番目の選択肢」や「後回しにされる存在」になってしまっている関係性に悩む人々のためのアンセム。Maki自身はInstagramで、「私のような柔らかい心を持つ人のために書きました。この曲には、切望と降伏、フラストレーションと受容、そして強さと弱さの両方が込められています。これまで私が書いた中で、最も柔らかく、そして力強い曲かもしれません」と語り、楽曲に込めた特別な思いを明かした。

なお、制作陣には作詞にRalph William Datoonが名を連ね、プロデュースはJacob Clemente、Joven Rivera、Tati de Mesa、そしてMaki本人が共同で手がけている。

SB19のJustinが出演!マルチバースを描いた革新的なMV

新曲のリリースに合わせ、SB19のJustinをゲストに迎えたミュージックビデオも公開された。このMVは、実写と美しいアニメーションがシームレスに融合した野心的な映像作品となっている。

映像の最大の魅力は、異なる現実をまたいで何度も交差する2つの魂を追いかけるストーリー。どんな状況であっても「見つけ合う運命にある繋がり」を示唆するドラマチックな展開が視聴者を強く引き込む。

さらに、過去の大ヒット曲「Dilaw」との明白な繋がりも見逃せない。MV内では、自転車に乗ったJustinがMakiにぶつかり、制服に「ピンクの絵の具」を誤ってつけてしまうシーンが描かれている。これは、ガールズグループBINIのMaloiが出演し「黄色の絵の具」が象徴的に使われた「Dilaw」のMVと対になっており、ファンの間では「Dilawの続編ではないか」と熱心な考察が飛び交った。

新曲のリリースを記念して、フィリピン国内では2つのスペシャルファンイベントが予定されている。

さらに、Makiは「Namumula」「Dilaw」「kahel na langit」などのヒット曲を収録したアルバムタイトルを冠した「Kolorcoaster」ツアーの海外公演も控えており、2026年6月にはシンガポールとインドネシアでの公演を行う。