フィリピン発グループHORI7ON、MLDエンターテインメント等との専属契約を解除。今後の活動拠点も表明

公開日 2026年9月4日 最終更新日 2026年9月4日

(c) HORI7ON / Facebook

9月4日、フィリピン発の7人組グローバルボーイズグループHORI7ONのメンバー全員(Vinci、Kim、Kyler、Reyster、Winston、Jeromy、Marcus)が、所属事務所であるMLD EntertainmentおよびABS-CBN Corporationとの専属契約を解除したことを公式声明を通じて発表した。

契約解除の背景と経緯:MLDエンターテインメントの契約違反

声明文によると、今回の契約解除の主な要因は、日々のマネジメント業務を担当していたMLD Entertainmentによる重大な契約違反にあるとされている。

メンバー側は韓国の法的代理人(Atorni)を通じて、2026年7月13日にMLD Entertainmentへ契約違反の是正を求める書面を正式に送付した。しかし、契約で定められた14日間の猶予期間が経過しても、事務所側からの返答は一切なかった。これを受け、翌月となる2026年8月13日、メンバー側は2023年3月10日付の専属契約に対する「契約解除通知」を送付したが、これに対しても無回答の状態が続いたと説明している。

事務所側が是正に応じなかったため、メンバーは「これ以上現在の状況を続けることはできない」と判断し、専属契約の解除に踏み切った。現在、両事務所がHORI7ONの名前を使って業務を行ったり、メンバーを自社所属として扱う権限はすでに失われていると強調している。

今後の活動:フィリピンを拠点にキャリアを継続

今後の活動方針について、メンバーは「フィリピンでキャリアを継続する意向である」と明確に宣言。

グループとしての活動が完全にストップするわけではなく、次なるステップへの準備が進められていることが伺える。詳細については「可能になり次第、さらなる情報をお伝えする」としており、今後の動向から目が離せない。

声明の最後には、HORI7ONのファンである「Anchors」に向けたメッセージが綴られている。

「最初から最後まで、すべてのステージ、すべての国で、誰も見ていないような時間帯であっても、皆さんは私たちを支えてくれました。皆さんが与えてくれたものを私たちは知っており、決して当たり前のものだと思ったことはありません。このようなニュースをお伝えすることになり、申し訳なく思っています。」「皆さんをがっかりさせたくないという思いから、必要以上に長く耐えてきました。この章は幕を閉じますが、私たちはどこへも行きません。」

彼らはこれまでのファンとの旅路に深い感謝を示し、「地平線の向こうで(beyond the horizon)またお会いしたい」という言葉で声明を締めくくっている。

今回のHORI7ONの専属契約解除は、法的トラブルによる一時的な混乱の懸念はあるが、メンバー7人の結束は固く、母国フィリピンを拠点とした再始動への意欲を強く示している。