公開日 2026年8月2日 最終更新日 2026年8月2日

P-POPボーイズグループ「New:ID」について、所属事務所であるMLD Entertainmentは2026年8月1日、メンバーとの専属契約を終了したことを公式に発表した。今年5月下旬のフェスティバル出演時に残された意味深なメッセージから、ファンの間で様々な憶測が飛び交っていたが、ついに公式の結論が出される形となった。同時に、メンバー自身からもファンへ向けた直筆メッセージを公開した。

8月1日、MLD Entertainmentは公式声明文を発表し、Wilson, Macky, L, Thad, JomからなるNew:IDのメンバーと相互に合意の上、専属契約を解除したことを報告した。
発表された声明によると、メンバーと事務所の間で慎重な議論を重ねた結果、専属契約を終了することで合意に至った。この決定は、お互いを尊重し合い、徹底的な検討と協議を経て下されたと説明。また、事務所側は、これまでのメンバーの努力と献身、そして共に過ごした貴重な時間に対して深く感謝の意を表した。マネジメント会社とアーティストとしての旅はここで終わりを迎えますが、メンバーそれぞれの今後の道を心から応援していく姿勢を示し、ファンに対しては突然の知らせに対する理解を求めるとともに、新たな道を歩むメンバーへの継続的な温かいサポートを呼びかけている。

公式発表と同日、メンバーからファンNewDAYsに向けた手紙が公開された。手紙には、ファンへの深い感謝と、これが苦渋の決断であったことが痛切に綴られている。
手紙の中で彼らは、数日前に静かにデビュー2周年を迎えたことに触れ、「また来年も一緒に祝い、直接感謝を伝えて思い出を作りたかった」と無念さを滲ませつつも、この2年間をファンと過ごせた幸運に感謝している。
また、デビュー前から信じて待ち続けてくれたファンに対し、新しい音楽を届けられなかったことを謝罪。「沈黙の期間や『もうすぐかもしれない』という状況、信じ続けるのが難しい瞬間でさえも寄り添ってくれたことに、どれだけ感謝してもしきれない」と、ファンの変わらぬ愛への強い思いを明かした。
ファンにとって辛い別れとなることに対して、メンバーは「苦しいことですが、これが全員にとって最善の道だと信じています。すべての別れが『諦め』を意味するわけではありません。時には、成長していくべきもののためにスペースを作ることでもあるのです」と、前向きな言葉を残している。
最後は、「さよなら(goodbye)」の代わりに「またね(see you later)」という言葉が選ばれた。「すべての新しい章はどこかから始まる必要があります。…時々、それは『1日目』から始まります」という言葉とともに、「’till we meet again(また会う日まで)」と5人のサインで締めくくられた。
今回の公式発表の伏線となっていたのが、5月下旬の出来事だ。New:IDはフィリピンで開催された「Kaogma Festival」に出演し、持ち前のエネルギーで観客を沸かせた。
しかし、そのパフォーマンス後、ファンを不安にさせる出来事が起こった。グループのリーダーであるThadが、いつもの締めの挨拶を変更し、「For the very last time, this has been New:ID(これが本当に最後になります、New:IDでした)」と発言。さらに、グループの公式Instagramのストーリーには、「until we meet again, NewDAYs(また会う日まで、NewDAYs)」というメッセージが投稿された。
当時、公式な声明は出されておらず、ファンの間では不安と「新たなスタートへの移行期間であってほしい」という希望が交錯していた。
こんにちは、MLD Entertainmentです。
まず初めに、New:IDに絶え間ない愛とサポートを注いでくださったすべてのファンの皆様に、心から感謝申し上げます。
New:IDのメンバーと慎重に話し合いを重ねた結果、MLD Entertainmentとメンバーは、当社との専属契約を終了することで相互に合意いたしましたことをご報告いたします。
この決定は、徹底的な検討と相互の協議を経て下されたものであり、双方が互いを尊重した上で合意に達しました。
共に共有した貴重な時間、そして活動期間中の彼らの努力、献身、誠実な取り組みに対して、New:IDのメンバーに心から感謝いたします。一緒に築き上げたすべての思い出と、意義深い瞬間に深く感謝しています。
マネジメント会社とアーティストとしての私たちの旅はここで終わりますが、私たちはメンバーがそれぞれの道を前進していくのを心からサポートし、応援いたします。
また、New:IDに寄り添い、これまでの彼らの旅路をサポートしてくださったすべてのファンの皆様にも深く感謝申し上げます。このニュースが突然の驚きとなることは承知しておりますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
新たな始まりに向けた次のステップを踏み出すメンバーに対し、引き続き温かいサポートとご声援を賜りますようお願いいたします。
改めて、私たちと分かち合ってくれた愛、信頼、そして貴重な思い出に対して、New:IDのメンバーとすべてのファンの皆様に心から感謝いたします。
すべてのメンバーの今後の幸せと、その先にあるすべての成功を祈っています。
ありがとうございます。
MLD Entertainment
Hi NewDAYs、
このニュースはおそらくショックだったと思います。このような形になってしまい、本当にごめんなさい。これは決して簡単な決断ではありませんでした。私たちは長い時間をかけて考えました。なぜなら、これが私たちだけの物語ではなく、みんなの物語でもあるとわかっていたからです。
数日前、私たちは静かにデビュー2周年を迎えました。私たちはいつも、みんなと一緒にもう一年をお祝いし、直接感謝を伝え、共にたくさんの思い出を作ることを想像していました。そのわずか数日後に、代わりにこんな手紙を書くことになるとは思ってもみませんでした。それでも、この記念日のおかげで過去を振り返り、この2年間をみんなと過ごせたことがどれほど幸運だったかに気づけたことに感謝しています。
一番最初から私たちと一緒にいてくれて、デビューを待ってくれてありがとう。誰よりも先に私たちを信じてくれましたね。そして、ついにデビューを果たした後も、新しい音楽を通じて再び会える日をいつも願いながら、私たちのそばに居続けてくれました。それを実現できなくて本当にごめんなさい…。それなのに、みんなは残ってくれました。沈黙の期間も、「もうすぐかも」という時も、私たちを信じ続けるのが難しかったあらゆる瞬間でさえも。そのことに対しては、どれだけ感謝してもしきれません。
とても辛いことですが、これが全員にとって最善だと私たちは信じています。すべてのさよならが「諦め」を意味するわけではありません。時には、これから成長していくべきもののために、スペースを作ることでもあるのです。
寂しくなります、NewDAYs。でも、私たちは「さよなら(goodbye)」と言うのはあまり好きではないので、ただ「またね(see you later)」と呼ぶことにしましょう。その時まで、私たちは前へ進み続けます。そして、人生がどこへ向かおうとも、みんなが私たちのそばを歩み続けてくれることを願っています。結局のところ、すべての新しい章はどこかから始まらなければならないのだから…。
…時には、それは「1日目」から始まります。
また会う日まで、 Wilson, Macky, L, Thad, Jom