公開日 2026年6月27日 最終更新日 2026年6月27日

6月13日(土)、台湾発の音楽配信サービス「KKBOX」が主催するアジア最大級の音楽ストリーミングアワード「第21回 KKBOX MUSIC AWARDS」が台北アリーナにて盛大に開催された。
21回目を迎えた今年のテーマは「此刻,未來 Being the future.(この瞬間が、未来になる。)」。台湾を中心に、日本、韓国から総勢21組の多種多様なアーティストが集結し、色鮮やかなLED映像やライティングのもと、熱狂の一夜を創り上げた。

今回、圧倒的な存在感を見せつけたのは、「SUMMER SONIC 2026」への出演も決定している台湾の大人気ロックバンドAccusefive(告五人)。「癒合」、「我想要佔據你」、「黑夜狂奔」、「愛人錯過」など数々のヒット曲を披露し、台北アリーナのボルテージは一気に最高潮に達した。
さらに、台湾音楽シーンを彩る多彩なアーティストたちが次々と登場した。F4のメンバーとしても知られるVan Ness(吳建豪)がダンス&R&Bで魅了したほか、台湾を代表するシンガーソングライターのWeiBird(韋禮安)や独自の世界観を持つCrowd Lu(盧廣仲)、人気バンドのCosmos People(宇宙人)、そして実力派シンガーのBiiらが圧巻のステージを展開。ヒップホップおよびR&BシーンからはNICKTHEREAL(周湯豪)とMiss Koが参戦し、ロックからポップスまで幅広い音楽性で会場を沸かせた。
また、ANN(白安)、Pets Tseng(曾沛慈)、Chen Hua(陳華)、Ivy(艾薇)、DIOR、Li Zhu Xin(李竺芯)、Guo Jia Wei(郭家瑋)といった実力派シンガー陣に加え、若年層を中心に熱狂的な支持を広げているOzoneやU:NUSもステージを彩り、世代やジャンルを横断する台湾音楽シーンの広がりを強く印象づけた。

日本からは、国内外で熱い注目を集めるシンガーソングライターAyumu Imazuが出演。
卓越した歌唱力とキレのあるダンスパフォーマンスで会場を圧倒し、最新アルバムからの新曲「CLASSIC」と「Bassline」を披露。さらに、世界中で大ヒットし再生回数1,000万回を超える話題曲「Obsessed」を台湾のファンに向けて歌い上げ、その唯一無二の存在感とグローバルな実力を証明した。
最大のサプライズであり、SNS等でも大きな反響を呼んだのが、韓国と台湾のトップスターによるコラボレーション。
同日、日本では国内最大規模の音楽賞「Music Awards Japan 2026」が開催されており、J.Y. Parkがプレゼンターを務めていたまさにその瞬間、WeiBirdのステージにSUPER JUNIORのドンへがサプライズで登場し、2人はコラボ楽曲「最好的朋友」を熱唱。事前のリハーサルはわずか1回だったにもかかわらず、息の合ったアイコンタクトと自然なパフォーマンスで観客を魅了した。
さらに韓国からはDONGHAEのほかにも、新世代ボーイズグループのLNGSHOTや、Z世代に絶大な支持を誇るガールズバンドQWERが登場し、アジアの音楽シーンが美しく交差するKKBOXならではの特別な景色を確立した。

ライブパフォーマンスと並んで注目されたのが、KKBOX台湾エリアにおける2025年の聴取データをもとにした「年間再生ランキング上位100組」の発表。
このランキングには、台湾を代表するAccusefiveやMayday(五月天)、JOLINといったアーティストはもちろん、韓国のBLACKPINKやaespa、G-DRAGON、SEVENTEEN、さらには欧米のTaylor SwiftやEd Sheeran、Lady Gagaなど、世界的なトップスターたちが名を連ねた。
日本からもAdo、Kenshi Yonezu、LiSA、ONE OK ROCK、tuki.などが選出されており、台湾のリスナーが日常的に親しんでいる音楽のジャンルの幅広さと、J-POPの根強い人気がうかがえる興味深い結果となっている。