公開日 2026年8月20日 最終更新日 2026年8月21日

SB19の生みの親、チョン・ソンハン代表が設立したSBTownが、新たな男性J-POPアイドルグループの結成に向けたオーディションの開催を突如発表した。
このプロジェクトはBUZZ GROUPによるグローバルオーディションと連動している可能性が極めて濃厚。しかし、告知から実施までの期間の短さや既存グループの状況も重なり、大きな話題や盛り上がりを見せるには至っていない。
今回のオーディションは「才能と情熱のある男性」のみを対象としており、年齢制限が一切設けられていない点が特徴だ。
しかし、そのスケジュールは非常にタイトで、応募期間は2026年8月13日から8月18日までのわずか数日間に設定。書類等の審査を通過した候補者には8月19日にメールで通知が行われ、翌8月20日の14時から17時にかけて対面オーディションが実施されるという強行日程だ。参加者には各自で1分30秒のパフォーマンスの準備が求められているが、事前のプロモーション不足や準備期間の短さもあり、世間的な関心は限定的なものにとどまっている。
驚くべきことに、当日の対面オーディション会場には「BUZZ GROUP」のロゴが掲示されており、BUZZ GROUPが企画している10月開催予定のグローバルオーディションへの候補者探しを目的とした選考であることはほぼ間違いない。
しかし、事務所側は事前に「BUZZ GROUPのグローバルオーディションに関連するオーディションである」という大々的なアピールを一切行わなかった。もし事前に告知していれば、大型プロジェクトとしての話題性を生み、より多くの志願者を集められたはず。裏を返せば、事前の情報を「SBTownのJ-POPボーイズグループオーディション」にとどめたことで、SBTownの現状を危惧した層が応募を躊躇し、結果として話題にならなかった可能性は十分に考えられる。
SB19の初期のキャリアを成功に導いた手腕への期待から、デビュー当初は業界内外から熱い視線を集めていたが、現在その勢いは失われている。
事務所で唯一アクティブに活動を継続できているガールズグループ「YGIG」も、残念ながら売上や話題性の面で商業的な成功を収めているとは言い難い。事務所全体の活動ペースが落ちている間に、他事務所から次々とフレッシュなグループがデビューして勢力を拡大しており、競合に後れを取ってしまっているのが実情だ。
特に、ボーイズグループ「PLUUS」に関しては、グループとしての活動が予告なく停止するなど不透明な状態が続いている。JLが「AHOF」のメンバーに選ばれたことでPLUUSは事実上の活動停止状態となり、Haroはインフルエンサーとしての活動へ移行した。
また、GabとYenが結成したユニット「GY」や、Justinによる「Adea Dailo」名義でのソロ活動も目立った動きはなく活発とは言えない。さらに、健康上の問題で活動を休止したTheoに至っては現在も公式なアナウンスがないままであり、グループのケアや説明がなされていないのが現状だ。
こうした厳しい背景の中で打ち出された男性J-POPアイドルオーディションは、目立った反響を得られないまま進行している。