カザフスタンのガールズグループT’OI、デビューEP「TIL」から最後のトラック「Tilim」を公開

公開日 2024年3月3日 最終更新日 2024年3月3日

画像はT’OIの公式Instagramアカウントより

去年10月にデビューしたカザフスタンのガールズグループT’OIのデビューEP「TIL」の収録曲が全て揃った。

「TIL」にはアートや歌を通じてカザフ語で話し、コミュニケーションをとる重要性を人々に伝えたいというT’OIの想いを込めた。

デビュー曲「Tildesu (communication)」では、初めて会った時は友達になれるか不安だったが、一緒に過ごすうちに絆を深めたメンバーの関係について書かれた曲だ。

そしてメンバー達は、T’OIの歌をいてくれるリスナーともっと近づきたいと考えている。

2曲目に公開された「Tilsiz(speechless)」は、内向的な人が共有したい感情や考えについて描かれており、”自分の感情を率直に話すことを恐れないで”というメッセージを込めている。

3曲目は「Boi Til (Body Language)」。

ボディーランゲージは生活において非常に重要で、話す前から顔、行動、態度からすべてが見え、怒っているのか喜んでいるのかを隠すことは不可能だ。それに加えて、この曲ではそれぞれが成長していくということ、自分が成長したことを受け入れること、それが当たり前だということを伝えている。

4曲目の「Tilim (My Language)」は、責任についての曲で年齢を重ねるにつれて、自分のあらゆる思考、行動、言葉、言語に責任を持つということについて歌われている。