P-POPキング「SB19」がフィリピン観光省(DOT)の観光大使に就任!

公開日 2026年7月26日 最終更新日 2026年7月26日

(c) SB19 / Facebook

P-POP界を牽引するボーイズグループSB19が、フィリピンの新たな観光大使に任命された。

フィリピン観光省(DOT)は、彼らを国家の誇りとしてだけでなく、フィリピン文化を世界に発信する最高峰の代表として高く評価している。

「SB19」がフィリピン観光大使に就任

フィリピン観光省(DOT)は、アメリカと日本でのプロモーションツアーを控えるSB19のメンバーに、出発前のサプライズとして「Galingbayan」ボックスを贈呈した。

これは、海外で働くフィリピン人が故郷の家族に送る伝統的な仕送り箱を模したもので、離れていても繋がっている家族愛を象徴するアイテムだ。この様子がDOTの公式SNSで公開され、ファンの間で大きな話題を呼んだ。7月23日には5つの「ヤギ」の絵文字が投稿され、憶測を呼んでいたが、7月26日ついにメンバー自身が公式SNSでアンバサダー就任を認めた。

Dita Angara-Mathay観光長官は、SB19が国を代表する存在として持つ価値を次のように強調している。

「SB19の才能は明白です。彼らの音楽は力強く、その影響力も絶大です。彼らはアメリカ、ヨーロッパ、ASEAN、そしてその先の世界中のファンとつながる力を持っています。」

観光省が期待するファン「A’TIN」のパワー

SB19のグローバルファンダムである「A’TIN」は、ASEAN諸国をはじめ、アメリカ、ドイツ、UAEなど世界中に支部を持っている。海外のファンが彼らのコンサートのためにフィリピンへ足を運んだり、海外でファン主導のビルボード広告を展開したりするなど、その熱量はDOTがインバウンド観光として狙うターゲット市場と見事に合致している。

Angara-Mathay観光長官は、影響について言及している。

「そしてアメリカでは、その影響力が現実のものとなるのを目にしています。オンラインでSB19を見て育ったフィリピン系アメリカ人たちが、彼らの母国でのパフォーマンスを見るためだけに、数年ぶりに帰国のフライトを予約しているのです。SB19のファンダムが同様に強力なASEAN全域でも、同じ現象が起きています。短いフライトで済むため、その引き寄せられる力は行動に移しやすいのです。地球の裏側から飛んでくるフィリピン系アメリカ人であろうと、わずか数時間先の台湾やバンコクにいるファンであろうと、SB19は人々にフィリピンを訪れる本当の理由を与えています。これこそ、私たちがさらに築き上げていきたい影響力なのです。」

メンバーのJosh Cullenも、今回の就任について「この瞬間をずっと待っていました。私たちは真の変化をもたらしたいと思っています。だからこそ、私たちのビジョンを理解してくれるパートナーと協力するのです。私たちの音楽を確立された国際市場に届けることで、世界中のフィリピン人ディアスポラとつながり、私たちの文化を共有し、彼らに故郷を感じてもらうことができます。」と、熱い思いを語った。

大ヒット曲「GENTO」などでフィリピンの遺産を芸術性に織り込んできた彼らにとって、今回の就任はその精神をさらに広める大きなプラットフォームとなる。

DOTとSB19は、今後数ヶ月の間にフィリピン観光の魅力を最大限にアピールするための詳細なイベント計画を最終決定する予定だ。