公開日 2026年6月30日 最終更新日 2026年6月30日

Spotify「Viral 50 Global」で1位を獲得し、世界中のZ世代から熱狂的な支持を集めるシンガポール出身のシンガー・ソングライター、Regina Song(レジーナ・ソング)が、待望のセカンド・アルバム「everland」をリリースした。
前作で描かれた「恋の幻想」から一転、本作では現実の恋愛が持つ複雑さや揺れ動く感情を繊細に表現。「東南アジアを代表する新世代ポップ・アーティスト」として躍進を続ける彼女の、新たなステージの幕開けとなるカミング・オブ・エイジ・ポップ作品となっている。
デビュー作「fangirl」(2024年)では、遠くから誰かを想う”恋の幻想”を歌い上げたレジーナ・ソング。しかし、最新作「everland」では、現実の恋愛が持つ複雑さや不確かさへと深く踏み込んだ。
ある瞬間は魔法のように輝き、次の瞬間には出口が見えなくなる――そんな恋愛特有の高揚感や喪失感、そして感情のグレーゾーンを瑞々しく描き出している。
本作は、『不思議の国のアリス』から着想を得た一大コンセプト・アルバム。前作のEP「the gates」(2025年)がこの世界への”入り口”であり、本作「everland」でその物語が完全な形として結実した。レジーナ自身が「永遠に心に残り続ける大切な記憶が集まるワンダーランド」と語る通り、夢のような世界観の中で自己発見やロマンスが展開されている。
アルバムはレジーナ自身が全曲のソングライティングを手掛けており、歌詞に散りばめられたイースターエッグや幻想的なイメージなど、細部まで緻密に作り込まれている。
注目の収録曲は、シンガポール出身の盟友であるALICIA DC(アリーシャ・ディーシー)と共作した「Dreamer’s Song」。また、「But What Do You Think?」では『不思議の国のアリス』を思わせる「Off with his head(首をはねてしまえ)」というフレーズをユーモラスに引用しており、アルバムのテーマを強く印象づけている。その他にも、「Kisses by the Shore」「Mourning Rain」「Mars」「Your Charm」「Opening Line」など、彼女の繊細な感情が込められた楽曲を多数収録した。
サウンド面では、テイラー・スウィフト、オリヴィア・ロドリゴ、グレイシー・エイブラムスといった欧米のトップアーティストから影響を受けつつ、BLACKPINKやNewJeans、HeizeといったK-POPへの愛情も色濃く反映。シンガー・ソングライターとしての親密な視点と、インディー・ポップの感性が絶妙に融合した豊かな表現力が光る。
2024年に発表した楽曲「the cutest pair」がSpotify「Viral 50 Global」で堂々の1位を獲得し、一躍世界的アーティストの仲間入りを果たしたレジーナ・ソングだが、彼女の快進撃はそれだけにとどまらない。
これまでのストリーミング総再生回数は1億回を超え、Spotifyの月間リスナーは70万人以上を記録。さらに、『Vogue』や『Time Out』といった主要メディアからも高い評価を受け、Spotifyの「RADAR」および「EQUAL」アーティストにも選出された。
ライブ活動においてもその勢いは加速し続けており、東南アジア・ツアーは全公演がソールドアウト。フィリピンの「Wanderland Festival」やインドネシアの「LaLaLa Festival」といった大型フェスにも出演するなど、東南アジアを代表する新世代ポップ・アーティストとしてグローバルな活躍を見せている。
現代の若者たちの感情を鮮やかに映し出す新たなポップ・アンセム「everland」。Z世代の恋愛詩人が作り上げた、最もパーソナルで想像力豊かな世界をぜひ体験してみてください。