ダバオ発のP-POPグループHARAがプレデビュー曲「My Love」をリリース

公開日 2026年3月3日 最終更新日 2026年3月3日

(c) HARA / Facebook

フィリピン・ダバオ市を拠点とする注目のP-POPグループであるHARAが、待望のプレデビューシングル「My Love」をリリースした。この楽曲はSony Music Entertainmentを通じて世界中のデジタルプラットフォームで配信されており、YouTubeでは物語性の高いミュージックビデオも公開されている。

失恋から自己愛へと昇華させるメッセージ

本作「My Love」は、単なる失恋の痛みを歌うだけにとどまらず、女性としての自尊心や自己愛をテーマに据えている。HARAのメンバーは、この曲を通じてすべての女性に対し、自分の愛を注ぐに値しない相手からは潔く立ち去る勇気を持ってほしいと伝えている。彼女たちが目指したのは、失恋によって傷ついた被害者としての姿ではなく、自らの意思で自分自身を第一に選択する強さを描くことだった。少女たちの成長と精神的な自立という、誰もが共感できる普遍的な物語を届けることで、リスナーに自己の価値を再認識してほしいという願いが込められている。

一流の制作陣と戦略的なマネジメント体制

楽曲のクオリティを支える制作面では、Pao LofrancoとAldyがプロデュースからミキシング、マスタリングまでを一貫して担当した。脆さを感じさせる繊細な歌詞の世界観を壊さぬよう、現代的で洗練されたサウンドアレンジが施されており、インストゥルメンタルから重なり合うボーカルレイヤーに至るまで緻密に計算されている。

また、彼女たちの活動を支えるのは、世界的なアーティストであるCraig Davidを手がけたPaul Widgerが率いるUnique Music Managementだ。ダバオ出身の「100%地元育ち」のグループとして、国際的な経験豊富なチームによるメンターシップを受けながら、彼女たちは独自の芸術性とパフォーマンスを磨き上げてきた。

グループ名「HARA」に込められた誇りとアイデンティティ

グループ名のHARAは、フィリピンの先植民地時代に使われていた「美しさ」と「強さ」を意味する言葉に由来している。彼女たちはこの名前に誇りを持ち、自分たちのアイデンティティを音楽を通じて表現することに情熱を注いでいる。ダバオ初の本格的なホームグロウン・グループとして、地元のポテンシャルを世界に示すとともに、クリエイティブな自由を尊重するマネジメントの下で、より高いレベルの表現を目指している。

プレデビューという最初の一歩を踏み出した彼女たちは、P-POPシーンにおいて少女たちの代弁者となり、その力強いメッセージを響かせ続けていく。