Press Hit Play、2024年最初のトラック「Hey Love!」で復活を告げる

公開日 2024年2月12日 最終更新日 2024年2月12日

Press Hit Play は、2月9日に発売された軽快なポップロマンストラック 「Hey Love!」で、新たなステージの準備を整えた。

CHRLS、JP、Sev、YuukiからなるPress Hit Playは今年の初め、復活を意味する不死鳥の形に由来する新しいロゴを発表した。

さらにグループは、“Embrace the flames, rise with resilience.”というスローガンを掲げた。メンバーによると、これは新たな段階がもたらす挑戦に勇敢に立ち向かうという約束の宣言であり、最終的にはアーティストとしての成長とさらなる発見の機会を逃すことなく、自分たちがより強くなるための力を与えるものだという。

一方、新曲の「Hey Love!」は新たに契約したレーベルであるSony Music Entertainment Philippinesの下で、2024年最初にリリースした曲だ。この曲は遠くから誰かを大切にすることに喜びを感じ、密かな愛を抱きながらも、その気持ちを告白する勇気に悩む姿が描かれている。

「愛を認めるということは、自分のコンフォートゾーンを超えるというリスクを伴います。まだその旅への準備ができていない人たちにとって、”Hey Love!”がアンセムとなり、第一歩となることを願っています。これをあなたの特別な人に送ってください。次に何が起こるかは誰にも分かりません。」

「Hey Love!」の作曲、プロデュース、レコーディングを主導したJPが説明するように、この作品は、心地いいアニメ映画のサウンドトラックに喩えたいという彼の願望から生まれたものだ。キャッチーな歌詞とエキサイティングなビートは、グループと一緒に動き、歌い、踊ることを促している。

タイトルについて説明する際、JPはThe Beatlesのクラシックなロックバラード「Hey Jude」からコンセプトを引き出し、N’Sync, Justin Timberlake, そして Jason Derulo の作品もインスピレーションの一つだったと明かした。

海外からの影響にもかかわらず、Press Hit Playは 「Hey Love!」がP-POPのルーツに忠実であることを保証した。彼らの目的のひとつは、より多くのカジュアル層を惹きつけ、国際的に注目されるメインストリーム市場に浸透させ、このジャンルをOPMの新たなサウンドとして広めることである。

Press Hit Playは、これからもっと多くのことが起こると予告し、成熟したマインドセットと全体的な芸術の道への移行は始まったばかりだと強調した。

2月29日にはYouTubeで「Hey Love!」のビジュアライザーを公開する。

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