公開日 2026年5月5日 最終更新日 2026年5月5日

フィリピンの国民的ガールズグループ「BINI」を見守り牽引するStar MagicのLauren Dyogi氏が、ロサンゼルスでの感動的な一夜の舞台裏、トップアーティストたちとの交流、そしてフィリピン音楽(OPM)の未来に対する熱い思いをTikTokに投稿した動画で明かした。
イベントの幕開けであるレッドカーペットで、Dyogi氏とBINIのメンバーを待ち受けていたのは、グラミー賞受賞アーティストのLaufeyだった。
Dyogi氏自身も、パートナーの紹介でLaufeyの音楽を知って以来の大ファン。さらに驚くべきことに、Laufeyから嬉しい言葉が飛び出した。
「彼女のSNSのフィードにBINIが出てきていたそうで、彼女はすでにBINIのことを知っていたんです。これってつまり、LaufeyのフィードにBINIが表示されているという証拠ですよね?本当に驚きです。コーチェラの影響で、おそらく他のアーティストたちのアルゴリズムにもBINIが表示されているんじゃないかと思います。Laufeyのような国際的なアーティストが、コーチェラやSNSのフィードを通してBINIの名前を少しでも知ってくれているというのは、彼女たちの認知度にとって本当に大きな後押しになります。すごく嬉しいことですね」
また、Laufeyとは「マニラに行く予定がある」という話になり、ファンにとっても今後の展開が楽しみな交流となった。
レッドカーペットでは、Laufeyのチームから「フィリピンで食べるべきおすすめの料理」について質問される一幕もあったほか、エンタメ系メディアからインタビューを受けるなど、メディアからの注目度の高さも際立っていた。
しかし、会場内に足を踏み入れたDyogi氏は、その規模の大きさと参加者の豪華さに圧倒された。彼らの席のすぐ目の前にはTylaやZara Larsson、そして反対側にはThaliaの姿が。
メンバーのSheenaが思わず「なぜ私たちがここにいるんだろう?」と口にしたように、その場にいる全員が信じられないような気持ちを抱き、世界的スターたちに囲まれたDyogi氏もまた、「巨大な海にいる小さな魚」のようなプレッシャーを感じつつも、同時にBINIがその場にいることへの大きな誇りを感じていた。
このイベントは競争ではなく、女性シンガーたちの多様な声を称え、耳を傾けるための場。
イベント全体を通して、Dyogi氏が強く感じたのは「女性アーティストを称えることの真の重要性」だった。
男性アーティストとは異なる、女性特有の身体的・精神的な苦労を乗り越えてステージに立つ彼女たちの姿に、深い敬意を抱いたという。特に、ラテンポップの女王・Thaliaのスピーチは彼らの心に強く響いた。
「ただ前に進み続けること。アイコンであるということは、自分自身よりも大きな存在であり、一つの象徴になるということ。倒れても立ち上がる。ありふれた言葉に聞こえるかもしれませんが、Thaliaのような方が語ることで、非常に深い意味を持っていました。」
コーチェラからBillboardへと続くこの歴史的な快挙は、単なる偶然ではなく「BINIがより大きな使命へと導かれている証」だとDyogi氏は確信している。
帰国を前に、彼はフィリピンの音楽業界とファンに向けて強いメッセージを発信した。リアリティ番組の出身者から現在のBINIに至るまで、フィリピン人の才能はすでに世界レベルにあると彼は確信している。だからこそ、国内でいがみ合ったり足を引っ張り合ったりするのではなく、互いに協力し合うべきだと呼びかけた。「私たちが団結して全力でサポートすれば、世界は必ずフィリピンの音楽に耳を傾けてくれるはずだと強く信じています」。
Dyogi氏は、「BINIだけでなく、グローバルな認知を目指す全てのアーティストをサポートしてほしい」と語り、この成功が未来の子供たちや若者たちの希望になることを願っている。

約1ヶ月にわたるアメリカ滞在を終えてAiah、Stacey、Maloi、Gwenが5/1(金)の夜に、続いてJhoanna、Colet、Mikha、Sheenaは5/2(土)の早朝にマニラへ到着し、現在は休暇中だ。
帰国直前には、日本トップクラスのフェスティバル「SUMMER SONIC 2026」に出演することが発表され、トップP-POPグループであるSB19とBINIが出演することで大きな注目を集めている。
