BINIが贈る2026年最初の衝撃!新曲「Unang Kilig」MVに映画界の重鎮が集結

公開日 2026年3月14日 最終更新日 2026年3月14日

(c) BINI / Facebook

フィリピンの「国民的ガールズグループ」として不動の地位を築いている**BINI(ビニ)**が、2026年の幕開けを飾る待望の新曲『Unang Kilig』のミュージックビデオ(MV)を公開しました。2025年11月にリリースされたEP『FLAMES』以来の新作となる本作は、単なる楽曲発表に留まらない、フィリピン映画界への深い愛とリスペクトが詰まった壮大なプロジェクトとなっています。

フィリピン映画界のレジェンドたちがカメオ出演

今回のMVで最大の注目ポイントとなっているのは、信じられないほど豪華な出演陣。画面を彩るのは、Vhong NavarroやGerald Anderson、Richard Gutierrez、Ogie Diazといった第一線で活躍するスター俳優たち。さらに驚くべきことに、フィリピンエンタメ界の象徴であるベテラン女優Charo Santos-Concioをはじめ、数々のヒット作を世に送り出してきた名匠Cathy Garcia-Sampana監督やOlivia Lamasan監督までもがカメオ出演を果たしている。

名作ロマンティック・コメディへのオマージュ

物語の舞台は、色鮮やかな映画の撮影セット。BINIのメンバーたちが制作スタッフや役者に扮して立ち回る中、フィリピン映画史に刻まれる名シーンが次々と再現されていく。作中では「She’s Dating the Gangster」や「 Labs Kita… Okey Ka Lang?」、「Love You to the Stars and Back」、そして「I Love You, Hater」といった、かつて多くの人々を熱狂させたロマンティック・コメディのエッセンスが随所に散りばめられており、映画ファンにとってもたまらない仕上がりだ。

「王道のときめき」と「洗練されたチル」、2つの顔を見せるBINI

楽曲面では、BINIの持つ多才な魅力が存分に発揮されています。メイン曲である「Unang Kilig」は、プロデューサーのJeremy Eriq Glinogaが手掛けた多幸感あふれるバブルガム・ポップ。レトロなポップ・グルーヴとキャッチーなタガログ語の歌詞が、恋が始まる瞬間の「代わりのきかない高揚感」を見事に表現している。

一方で、事前告知なしでサプライズ解禁されたカップリング曲「Honey Honey」は、全く異なる表情を見せてくれている。こちらはシティ・ポップの質感にローファイなギターを重ねた、ドリーミーで心地よいサウンドが特徴。英語をメインにした歌詞と洗練されたチルな雰囲気は、国内の熱狂的なファンBLOOMsを大切にしながらも、着実にグローバルな音楽シーンを見据えている彼女たちの進化を感じさせる。

2026年もBINIの勢いは止まらない

フィリピン国内のカルチャーを大切にする「国民的グループ」としての誇りと、国際的なポップシーンに通用する現代的なセンス。この対照的な2曲を同時に提示したことで、BINIの音楽的レンジはさらなる広がりを見せた。2026年、彼女たちがどのような「Kilig(ときめき)」を世界中に届けてくれるのか、期待は高まるばかりだ。