日本最大級の日中交流イベント『チャイナフェスティバル2025』が代々木公園で開催!C-POPからガチ中華まで、中国の「いま」を体感する2日間

公開日 2025年9月2日 最終更新日 2025年9月2日

2025年9月6日(土)と7日(日)の2日間、東京・代々木公園イベント広場にて、日本最大級の日中交流イベント『チャイナフェスティバル2025』が開催される。昨年は18万人が来場したこのビッグイベントが、今年もさらにパワーアップして帰ってくる。

今年のテーマは「中国の『いま』を知る・伝える」。伝統芸能や本格中華はもちろん、最新のC-POPアーティストのライブや人気ゲームのブースまで、約160のブースが出店。中国の多彩な魅力を五感で体験できるコンテンツが満載。

注目の見どころをピックアップ!

1. 豪華アーティストが集結!見逃せないライブステージ

中国で絶大な人気を誇るアーティストが続々来日し、スペシャルライブを披露する。

alan(アラン)

1987年7月25日生まれ、四川省出身。映画『レッドクリフ』の全世界主題歌を2008年・2009年に担当し、一躍世界的アーティストに。 代表曲「久遠の河」は、中国出身アーティストとしてオリコン史上最高位を記録。日中友好の架け橋として、再び日本のステージへ。歌唱だけでなく類稀な容姿からファッション誌VIVIの専属モデルも務めた。


沉舟楽隊(Shunken Boat)

2017年に洛陽で結成された、中国美術学院出身のメンバーによるバンド。中国の大型音楽フェスにも多数出演し、2023年からの全国ツアーは連続ソールドアウト。ついに日本初上陸を果たします。

圏九(ケンキュウ)-ANIROCKS-

中国の人気オーディション番組「超級女声」で40万人の中から優勝。圧倒的な歌唱力と日本語での表現力で、日本の若者層からも支持を集めている。9月には、バンド「ANIROCKS」として日本語・中国語・英語によるオリジナルアルバムをリリース予定。チャイナフェスティバルのテーマソング「Blue Sky」も歌唱。

上上(シャンシャン)

北京大学合唱団元団長。 「合唱のオリンピック」とも称される世界合唱大会で2つの金賞を獲得。代表曲「青春大概」は北京大学の卒業歌として多くの共感を集めている。

黄鯤(KAKI)

2017年に『明日之子』で注目を集め、オリジナル曲「小猫」でデビュー。日本でも人気を博し、2023年・2024年には東京で単独公演を開催。Z世代の感性を体現するシンガーソングライターとして注目されている。

静電場朔(せいでんばさく)

北京で生まれ、幼少期を複数国で過ごし、その多文化的な生い立ちが芸術創造に大きな影響を与える。 繊細な観察力と豊かな想像力を持ち、音楽と視覚表現を通して独自の“宇宙”を描き出す。

MVやアートワークのディレクションも手がけている。また、国内外の音楽フェスに出演し、彼女ならではのパフォーマンススタイルでファンを魅了し続けている。

ウェイウェイ・ウー

上海出身。1991年に来日後、日本における二胡普及の第一人者として活躍。二胡のスタンディング奏法を確立し、数々のテレビドラマや映画音楽も手がける。クラシックからポップスまで自在に操る、革新派アーティスト。

桐子&さくら(二胡&中国琵琶)

桐子のジャンルにとらわれない独自の演奏スタイルは、2016年よりチャイナ・ロリータルックがトレードマークの実力派オリエンタルガールズインストユニットとして活動を開始し多数のライブイベントに出演。

2017年にはフランスで開催されたJapan Expoメインステージに出演。以降桐子の中国でのbilibili Macro Linkに連続出演などワールドワイドな活動が基盤となり2022年日中友好50周年アンバサダーとして活躍中。 「二胡と中国琵琶」の演奏として、今回さくらをフューチャーした演奏をお楽しみください。

2. 食欲をそそる「ガチ中華」と銘酒の世界

会場には、本場の味が楽しめるフードブースが勢ぞろい。北京・四川・上海・福建の「四大料理」をはじめ、香り高い麻婆豆腐など、刺激的なメニューが楽しめる。

特に注目は、日本でも大人気の火鍋チェーン「海底撈火鍋」がフェスティバルに初出店!さらに、中国の“国酒”して知られる白酒(パイチュウ)の代表ブランド「汾酒(フェンチュウ)」など、銘酒の奥深い魅力にも触れることができる。

3. パンダ、ゲーム、アニメ!最先端カルチャーを体験

  • I LOVE パンダ!:上野動物園のジャイアントパンダの貴重な映像が上映される「パンダハウス」や、SNS映え間違いなしのフォトスポットが登場。可愛いパンダグッズも見逃せない。
  • 地方都市の魅力
    • 上海市:若者文化の最前線・上海からは、動画プラットフォーム**「bilibili(ビリビリ)」や、大人気ゲーム『原神』を手がける「miHoYo(ミホヨ)」、『アークナイツの「鷹角網絡(HYPERGRYPH)」など、話題の企業が出展。
    • 浙江省:伝統工芸と最先端のロボット技術を融合させ、進化し続ける地方都市の「いま」を体感できる。

4. 航空券が当たる!豪華抽選会

会場を巡るスタンプラリーや、ハッシュタグ「#チャイフェス」を付けたSNS投稿、アンケートへの回答などで、航空券などの豪華賞品が当たる大抽選会に参加できる。

入場は無料。この週末は、代々木公園で中国の文化、食、エンターテインメントに触れる、エキサイティングな体験をしてみてはいかがでしょうか?


『チャイナフェスティバル2025』開催概要

名称チャイナフェスティバル2025
日時2025年9月6日(土)・7日(日) 10:00〜20:00
会場代々木公園イベント広場(東京都渋谷区)
入場料無料(雨天決行、荒天中止)
公式サイトhttps://www.chinafes.net/