FEnix、感情を爆発させるポップロックの新境地「SAD BOI」のMVを公開

公開日 2026年1月13日 最終更新日 2026年1月13日

(c) FEnix / Facebook

台湾のボーイズグループFEnixが去年末にリリースした3rdアルバム「參」より、最新MV「SAD BOI」が公開された。この曲では、これまでのFEniXのイメージを鮮やかに裏切る、奔放なポップロックの要素が取り入れられている。この楽曲が描くのは、単なる失恋の物語ではありません。「君はもう戻ってこないと分かっている、けれど自分はまだここで待っている」という、割り切れない内面の葛藤と自嘲を、あえて響き渡るような力強いサウンドで表現。

悲しみを内にこもらせるのではなく、リアリティを持って高らかに歌い上げるその姿は、不器用ながらも一途な「男のロマン」を感じさせ、聴く者の心に深く刺さる一曲となっている。

こだわり抜かれたフィジカルアルバムの「体験」

デジタル全盛の時代にあっても、FEniXは「手に取る体験」にも徹底的にこだわっている。

プレオーダー版の「蔚藍海岸版」には、120ページに及ぶ南仏の写真集や日記に加え、エネルギーの象徴である「鳳凰石」が封入されるという豪華仕様。一方、リリース当日に公開された「甜水小鎮版」は、モネの世界観を追求した52ページの写真集に加え、108枚限定の希少な「隠しホログラムカード」がランダム封入されるなど、ファンにとって宝探しのような楽しみを提供した。

FEniXは常にファンとの交流を第一に考えており、2026年1月25日には、台北の遠百信義A13にてサイン会の開催が決定。かつて台中でのイベントでは、集まった1,000人以上のファンのために12時間連続でサインし続けたという伝説を持つ彼らだけに、今回もファン一人ひとりと真摯に向き合う熱いイベントになることは間違いない。