公開日 2025年12月12日 最終更新日 2025年12月12日

東南アジアのクラブシーンがかつてない盛り上がりを見せる中、確固たる地位を築くDJ/Producerがいる。それが、HardKnights。
2013年のデュオ結成以来、アジアのクラブやフェスティバルなどを中心に活動。Future HouseからHard Psy、そして現在はTechnoへと進化を続け、アジアの音楽シーンを牽引するHardKnights。
強みは、単なるDJにとどまらず、プロフェッショナルな音響エンジニアリングの知識に裏打ちされたサウンドクオリティにある。
HardKnightsのキャリアは、常に時代の最先端サウンドと共にあった。彼の音楽遍歴を追うことで、その多才さが分かる。
初期〜中期:ベースミュージックの融合
活動初期は、Future HouseやG-House、Bass Houseを巧みにミックスし、エネルギッシュなプレイで人気を博した。その後、より高速で攻撃的なHard Psyを取り入れるなど、常にフロアのエネルギーを最大化させるスタイルを貫いてきた。
現在:テクノへの回帰と進化
活動休止期間を経て、2024年以降は新たなフェーズに突入している。
確かな技術力: 「Muratone」名義でも活動しており、出音の良さとミックス技術はマレーシア国内でもトップクラス。
ジャンルの枠を超えた構成力: ベースミュージックを通ってきた彼だからこそできるセットは、初心者から玄人までを唸らせる。
シーンへの貢献: コロナ禍やロックダウン中もインタビューなどを通じてシーンを発信し続けた、マレーシアクラブシーンの重要人物。
今回はソロとして新たな道を歩み始めた彼にインタビュー。彼のキャリアからアジアの音楽事情、日本のカルチャーに関して語った。
新曲「Kronos」について教えてください。
HardKnights:新曲は「Kronos」っていうんだ。特にストーリーとか特別な意味があるわけじゃないんだけど、僕にとってはすごく重要なターニングポイントだったと思う。というのもHardKnightsはもう10年以上活動していて、2015年とか2012年あたりからパートナーと一緒に精力的にDJをしてたんだけど、彼はもうHardKnightsのメンバーじゃないんだ。彼は彼自身のビジネスとかで成功してるからね。彼はグループを抜けることにしたんだ。
それで10年経って、いろんなジャンルやスタイルの音楽をプレイしてきたけど、この曲を作って、テクノこそがシーンにおける自分の居場所なんだって気づいたんだ。最初に作った曲から今日に至るまで、僕のメロディはずっとダークだったしね。ダークなメロディが好きなんだ。さっき話したけど、ヘヴィメタルの影響を受けてるからさ。ヘヴィメタルとかそういうダークなサウンドって、ハッピーなEDMとかビッグルーム系のサウンドを作っても良く聞こえないんだよ。そういう曲を作っても面白くないし。みんな「イェーイ!ハッピー!サマータイム!」ってなりたいわけで、悲しい気分にはなりたくないでしょ? でもテクノはその逆なんだ。ダークであればあるほど良いんだよ。
だから、いくつか曲を作って過去のレーベルからリリースしたりした後も、テクノプロデューサーとしての自分のサウンドは何なのかずっと模索してたんだ。ピークタイム・テクノなのか、ハードテクノなのかってね。でも『Kronos』を作って、Sound Dissonanceという小さなレーベルと契約してから気づいたんだ。「これこそが僕たちがやるべきことだ、僕がやるべきことであり、HardKnightsなんだ」って。これが僕らのサウンドだってね。要するにそういうストーリーさ。なぜそれが僕にとって重要かっていうとね。特別な…なんていうか、誰だって今日とか30分後にはEDMの曲なんて作れるだろ? で、誰かが「この曲は私の人生の美しい旅路についての曲です」なんて言ったとしたら、そんなのクソだね。ストーリーなんてないよ。でもこの曲は僕にとっては進歩のステージなんだ。
そう。これは…しおりみたいなものさ。「よし、これがステップ1だ」ってね。もっと作って、ステップ5くらいで「今ここまできた」ってなる。音楽ってそういうものだと思うよ。
フューチャーハウスやハードスタイルのようなエネルギッシュなジャンルで確固たる評価を築いてきました。最近、テクノサウンドへと移行したきっかけは何ですか? その芸術的な進化の引き金となった特別な瞬間や曲はありましたか?
HardKnights:スイッチが入った主な要因は歳を重ねたり、アーティストとして「自分は何者か」を探す旅を長く続けていくうちに、トレンドを追うよりも、もう少しアーティスティックでありたいと思うようになったことかな。
2020年とか2023年頃にテクノの曲を聴いていて気づいたんだ。テクノのサウンドは自分にも作れるし、共感できるものだって。だって僕はヘヴィな…なんていうか、ダークなやつが好きだから。そういう音楽を聴いたときに、ピークタイム・テクノやハードテクノこそが自分の得意分野なんじゃないかって思ったんだ。もし特定の1曲を挙げるとすれば、Clap Codexの「Elysium」かな。あの曲が100%転向したいと思わせた曲だね。コロナの間はずっとベースハウスとかトラップ、フューチャーハウス系にハマってたんだけど、コロナ以降にテクノを聴き始めて。本当にスイッチが入ったのはその曲だね。Clap Codexの「Elysium」。
マレーシア出身で現在は韓国在住というユニークな立ち位置にいる彼に、アジアのクラブシーンの違いについて尋ねると、興味深い答えが返ってきた。
アジアのクラブシーンはエネルギッシュなことで知られています。地元のオーディエンスは現在、テクノにどう反応していますか? 昔と比べてオーディエンスの好みは変わったと感じますか?
HardKnights:地元のオーディエンスに関して言えば、2つに分けられると思う。僕はマレーシア人だけど今は韓国に住んでいるから。
主な違いとしては、地元・マレーシアのオーディエンスについて言うとテクノへの反応はかなり良いよ。でもマレーシア人、というか東南アジア人は一般的に、新しいジャンルに入ると常にもっと速く、もっと速くって求めるんだ。昔、みんながプログレッシブハウスやビッグルームをやってた頃はBPM128だった。それからトランスに移って138から145くらいになった。それからみんなハードスタイルを求めて150になった。今テクノに入ってきたけど、もう130とか140みたいな遅いのは聴けないんだよ。だからハードテクノはBPM160とか170なんだ。すごく速いよ。
だからテクノへの反応は良いんだけど、彼らは速いのが好きなだけなんだと思う。ハードテクノの部分だけが好きなんだね。マレーシアにもメロディック・テクノが好きな人はいるけど、ハードテクノに比べたらシーンはそんなに大きくないかな。韓国ではかなりバランスが取れてると思う。みんな何かが好きで特定のジャンルが好きなグループが常にいる感じ。ダブステップでもプログレッシブ・ハウスでも、常に良い反応をする層がいるよ。
韓国のDJが韓国にはクラブが少ないと言っていたのですが、クラブは少ないと思いますか?
HardKnights:「クラブ行こうよ」って言う時、韓国のナイトライフのカルチャーってすごく違うと思うんだ。 外に出て、まず食事をして、ビールとか焼酎とかを飲んで、それから2軒目でまた食事をして、3軒目でまた食事をして、それからクラブに行くみたいな。 で、そのクラブは500人、400人くらい収容できる。 他の国の基準で言うと、それはあんまり大きくない。 ZoukとかMARQUEE、Sparkとか、そういうのを見ると、あれは本当に大きなクラブで、1000人以上入るんだよね。 中には2000人入る所もある。 それをスーパークラブって呼んでる。 韓国には、スーパークラブは1つしかないと思う。CHROMA。 他の場所は全部500人以下だね。 そう、だからすごく小さい。 だから、「クラブ行こうよ」って言う時、それは小さいバーで、40人くらいしかいないかもしれない。 でも、僕らはそれを「良い時間だ」って考える。 良い時間を過ごせるんだ。 DJがいるかもしれないし、ボトルサービスがあるかもしれない。 誰かが楽しんでいるなら、何でもクラブになり得るんだよ。
オーディエンスはローカルDJをリスペクトしていると思いますか?
Hardknight:していると思う。 韓国ではサポートを得ている人をたくさん見るから。 僕の友達にも何人かいるんだけど、彼らがDJをする時、友達がサポートしに来て、一緒に楽しんでいるのを見るんだ。
でもマレーシアだと、いるにはいるけど、コンスタントなサポートを得るのは難しいかな。 いつもコンスタントなサポートを得ている友達がいるのは知っているけど、それは彼の友達グループが本当に本当に仲が良いからなんだ。 でも、韓国では、この間Asterがクラブでプレイしているのを見たんだけど、たくさんの人がサポートしていた。 お互いを知っているかは分からないけど、本当にたくさんの人がいる。 でも、彼もかなり有名なDJなんだよね。
でもマレーシアと比べると、インターナショナルDJじゃないと本当に盛り上がらないと思う。 ソロでは本当に難しい。 だからかなりの対照があると思う。
シンガポールも同じだよね? 彼らはクラブに行くために行くだけでしょ?
Cherlyn:うん、DJが誰かなんて関係なく行くんだ。
HardKnights:アクティビティとか、クラブに行くことがあるから行くんだよね。 でも、韓国では、DJを知っているから、そのDJが好きだから行くことがある。 だから、選ぶ特権がある。 DJがたくさんいて、場所がたくさんあって、できることがたくさんあるから、選ぶ特権があるんだ。 でも、マレーシアやシンガポールでは、選ぶ特権がない時がある。 「お酒を飲みたい」「パーティーしたい」んだ。 だから、「あ、DJがいるんだ。いいね」ってなるけど、誰がDJかは知らない。
アジタメ:ヨーロッパやアメリカの有名なDJが来たら行く人もいる。
Sophie:韓国もフェスティバル好きな人はそういう人もいるけど、韓国はDJをファンみたいに、その韓国DJをすごく好きな人が多いから、その人に会いに行くためにいつも。 私たちも、友達が出るから行く、そんな文化があるみたい。

日本のDJを知っていますか?
HardKnights:知っているよ。DJ O-MANかな。最も有名なのはYojiかもしれない。
質問の1つに、「あなたの音楽に日本の影響があるか?」というのがあったと思う。
僕の最も大きな影響の1つは、実はエレキギターを弾いていたんだ。今も弾くけど、韓国では弾いていない。
マレーシアではエレキギターを弾いていて、10歳から弾き始めたんだ。Metallicaとか、Iron Maidenとか、色々なヘヴィメタルバンドの曲を弾いていたんだ。彼女に会った時、彼女は僕がギターを弾けることを知らなかった。
彼女は「ああ、あなたはただのDJでしょ」みたいな感じで。だから、僕はエレキギターを弾いたんだ。そうしたら、彼女は「わあ、X JAPANみたいだね」って。
「X JAPANって誰?」ってなって。彼らの音楽を聞いて、X JAPANの曲を弾き始めたんだ。
Sophie:X JAPANが大好き。すごく古い。今でも聴くけど、すごく良い。
彼に紹介して、それで私たちは車で一緒にその曲を聴くんだ。
HardKnights:だから、影響となると、僕の影響はいつもヘヴィメタルから来ている。それがHardKnightsがちょっとそんな感じな理由なんだ。想像力の中で、黒と白で、すごくダークだよね。
なぜなら、僕たちはいつも「HardKnightsは、僕が慣れているものであるべきだ」と感じているから。それはヘヴィメタルだ。それで、そういうものを始めたんだ。でも、X JAPAN自体も、僕にとってはかなり大きな影響だ。僕が作る音楽にもね。
それ以外だと、僕はたくさんのスローソングを聴く。DJは自分がプレイする曲しか聴かないと思っている人が多いんだ。
”このDJは160、150BPMをプレイしているから、彼はそれを聴くに違いない”って。
DJはロックも聴くと思う。でも多くの人はそれを知らないんだ。「あなたはダブステップしか聴いちゃだめだ」とかね。
それはおかしい。でも、僕はたくさんのスローソングを聴く。
Sophie:韓国人は、特に私の世代は、J-POPをたくさん聴いた。
Kaho:どんな曲を聴きましたか?
Sophie:中島美嘉とか宇多田ヒカルとか安室奈美恵とか昔の曲。
そして、私はX JAPANが好きだから、X JAPANの曲を本当によく聴いた。
Yoshikiを見たこともある。すごく好きだったから。
そういう曲をたくさん聴いた。
私は1990年生まれだけど、2000年代、この頃はみんな日本の曲をたくさん聴いていたの。
Kaho:韓国の曲は聴きませんでしたか?
Sophie:韓国の曲もその時聴いたけど、日本の曲も一緒に聴いた。
韓国でもその時H.O.T.とか神話が活動していて。ジャニーズとか、SMAPとかを聴いた。
そして私は日本のドラマ、日本の漫画が大好きだったから。
HardKnights:僕はガンダムをたくさん観た。
Sophie:私は日本の文化にすごく夢中になって、だから専攻を日本語にしたんだ。
でも、これは私のインタビューじゃない。ごめん
一同:笑
Kaho:日本人の読者は外国人から見た日本のカルチャーに対するリアクションが気になると思います。
HardKnights:日本の文化は僕にとって大きなものだと思う。
なぜなら、僕が消費するメディアの多くは日本のものだから。
僕たちはNetflixで映画を観ない時、大抵アニメを観るんだ。
Sophie:彼はガンダムを観て泣いたの。
一同:笑
HardKnights:「君の名は」を観て泣いた。すごく泣いた。
Sophie:私たちはジブリとかそういうのが好き。
今後の目標は?
HardKnights:HardKnightsに関しては、今のメインフォーカスはプロダクションだね。曲を作ることが今の僕の一番の目標なんだ。だから色んなクラブでDJしてる姿はあまり見なくなるかもしれない。それは最優先事項じゃないから。
優先順位が高いのは、できるだけ多くのトラックを作って、できれば大きなレーベルと契約すること。それが今年の大きな目標だね。
この旅は実は9月に始まったんだ。Borderland Festivalが最初の一歩だった。
Kaho:マレーシアの?
HardKnights:うん、マレーシア。
Borderland以降はずっと曲作りを続けるって決めたんだ。今のところ、そうだね、3曲…多分もう3、4曲はあるかな。だから今はただ続けるだけ。来年の9月に1年経って、実際に進歩できたかを確認したいな。
でも目標は間違いなく音楽制作だよ。うまくいけばね。
Sophie:夢を追うな。金を追え。
HardKnights:妻に従え。
Sophie:そう。妻の言うことを聞くんだ。
HardKnights: Guan YewはJovynnのマネジメントしてるんだっけ?
一同:そうそう。時々してる。
HardKnights:彼がJovynnと韓国に来たんだ。彼女のショーがここであるからって。みんなで一緒に遊んだんだ。なんか一周回って繋がった感じがしたよ。だって世界中で挨拶程度には会ってたからさ。
一同: うん。そうだね。
HardKnights:バンコクとか、マレーシアのクチンとかにGuan Yewが来て「待てよ…今彼女のマネジメントしてるの?」って。東南アジアのDJの小さなサークルでは、みんなお互いを知ってるんだよ。
Sophie:うん。すごくいいことだと思う。みんな知り合いって。
HardKnights:だから今夜のイベント(キャンセルになったSuper Asia Collective) も楽しみにしていたんだ。
一同:うん。
HardKnights:また会えるし…集まって再会できるからね。
彼の妻 Sophieさんとの馴れ初めが明かされた。きっかけは、シンガポールの音楽フェス「It’s The Ship」での「携帯紛失事件」だった。
Cherlyn:Juncocoは韓国で力があると聞いたよ。
HardKnights:Juncocoが俺たちを紹介してくれたんだよ。
Kaho:そうなの?
HardKnights:2018年に「It’s The Ship」でプレイしてた時のことなんだけど、シンガポールで携帯なくしちゃってさ。マジで最悪だったよ。だってタクシーの中で、携帯を股の間に置いてたんだよ。
一同:笑
HardKnights:料金払って降りたわけ。そしたら携帯忘れたことに気づいて。レシートは持ってたから電話したんだけど、運転手が「携帯なんてないよ」とか言うんだよ。「ふざけんな、あんたが今走り去ったばっかだろ、お前が盗ったんだろ」って感じでさ。
Sophie:シンガポール人はお金持ちなのにどうしてマレーシア人の携帯盗ったの?
HardKnights:当時は安いサムスンの携帯だったんだ。まあそれはいいとして、とにかく「It’s The Ship」に行って自分のセットをプレイしてたら、その後Juncocoが来て「すごく良いセットだった、エナジー最高だね!また会おうよ」って言ってくれて。
俺は「名前教えて、忘れちゃうから」って言ったんだ。携帯なかったからさ。
一同: 笑
HardKnights:「後でマレーシアに来るとき教えてよ」って。そしたら彼がマレーシアに来るって教えてくれて。Zoukで回すっていうから、そこに行ったら彼女(Sophie)に会ったんだ。彼女はJuncocoの友達だから。
Sophie:そうそう。
Kaho:恋のキューピッド?
HardKnights:そう、まさに。
Sophie:私マレーシアで働いてたのね。で、彼が「パンガウォ(会えて嬉しい)」って感じで、私を口説いてきたんだけど、私は「若すぎる!」って(笑)。
Cherlyn:別の女の子連れてきたとか言ってなかったっけ?
HardKnights:友達連れてったよ、うん。
Sophie:覚えてたか!
Cherlyn:覚えてるよ。
HardKnights:だってその子さ、周りがみんな韓国人で、俺が知ってる唯一の韓国人が彼女だったから、「まあいいか」って感じで。
Sophie:そう、だから私はてっきり彼の彼女かと思ったの。
HardKnights:いやいや。
Sophie:だからあんまり彼と話さなかったんだよね。でも実は友達だったっていう。付き合って結婚した
Juncocoは私の親友よ。
Kaho:本当に?
Sophie:うん。20代の頃クラブで働いてて、結構長く働いてたんだ。その時彼もDJだったから友達になって。そう、だからそれ以来もう10年以上になるね。
Kaho:オッパなの?
Sophie:私より1歳年上。でも絶対オッパなんて呼ばない。「おい(ヤー)」って呼ぶ。
一同:笑
Sophie:なんかキモいじゃん。彼のことオッパって呼ぶなんて…オエッてなる。
1歳差でも普通オッパって言うけどキモいよ、うん。でも実際、彼はすごく助けてくれてる。

HardKnights:読者にメッセージを残さなきゃいけないんだった。
Sophie:まだ録音してる?
Kaho:してますよ!
HardKnights:何て言おうかな
Kaho:フォローして。
HardKnights:そうだね、僕の作品をチェックしてくれ!エキサイティングな新曲がもうすぐたくさんリリースされるから。
もし今フォローしてくれたら、これから1年くらいの僕の旅の進歩を見ることができるよ。面白くなるはずさ。
Sophie:だからフォローして #HardKnights
HardKnights: そうそう、フォローして!ハッシュタグ全部ね。
DJとして現場に立つこと以上に、楽曲制作に集中し、大手レーベルとの契約を目指すというストイックな決意。
これからの1年で劇的な進化を見せると語るその言葉の裏には、厳しいアジアのシーンを生き抜いてきたリアリズムと、パートナーへの深い信頼が垣間見える。
ソロとして再始動した彼が目指すのは、一過性のブームではなく、自身の「音」を確立すること。
「HardKnights」という物語は、まだ第2章が始まったばかり。
まずは新曲をチェックして、彼の創り出す世界に浸ってみてほしい。